中古品の物販するなら取得必須な許可証ですが、取得が難しいと言われている「古物商許可証」
実際には、自力で簡単に取得出来るらしいので試してみました☆
この記事は、以下のお悩みを持った方々の解決記事になります☆
申請代行は高いので、なんとか自力で取得したい方
実際どんな作業をするのか気になっている方
許可証取得までの、流れや詳細が知りたい方
申請に際して、トータル必要経費が知りたい方
ご興味のある方は、ぜひお読みください☆
①問い合わせ
まずは、お住まいの地域の管轄警察署に電話で問い合わせしてみましょう☆
電話番号が分からない方は、インターネットにて「警察署 〇〇市」で検索すると出てきます。
担当部署が分からなかったら、ひとまず代表の電話番号に電話して「古物商許可証の取得方法など、分からないので教えていただきたいです!」と伝えたら、担当部署へと繋いでくれました。
個人申請か法人申請か、お住まいの地域などの簡単な質問がありますので、わかる範囲で答えるだけで大丈夫ですよ☆
担当の方が、古物商取得の一通りの流れと費用、必要書類の説明などをしてくれますよ(^-^)
②市役所で証明書を発行する
お住まいの地域の市役所にて、必要書類を取得しましょう☆
<市役所で発行してもらう必要書類>
住民票(発行料300円)、、、本籍地入りで、自分の情報だけが載っているもの
身分証明書(発行料600円)、、、破産者でないことを証明する書類です。
※注意点※
身分証明書は本籍地の役所でないと発行してくれないので注意して下さいね☆ごぼてんも、住んでる所の市役所で出してもらえなかったので、本籍地の区役所で発行してもらいました☆
身分証明書などの発行手数料は地域により値段が違う場合があります。
③必要書類をダウンロード
提出書類のダウンロード等は、警察署HPより無料でダウンロードできます。
「〇〇市 警察 古物商」
などで検索すると、すぐにHPが出てきますよ☆
ダウンロードのページを開いて、印刷マークを押すだけです(^-^)
<ダウンロード出来る書類>
☆古物商許可申請書(その1~その4)
その1、、、氏名、住所、電話番号(携帯可)、古物の区分などを記入します。
その2、、、屋号(営業所名)、主な営業所(自宅可)の住所、管理者名、電話番号(携帯可)などを記入します。
その3、、、自宅営業所以外に営業所があれば記入します。
その4、、、フリマアプリ、ヤフオクなどの個人利用のみの場合やAmazon小口出品の場合にはインターネットホームページを「用いない」と記入します。フリマアプリshop、ヤフオクストア、Amazon大口出品、自身の販売用ホームページなどがある場合には「用いる」と記入します。(ホームページURL記入義務あり)
☆誓約書(個人用)、、、個人で活動の場合でも「管理者用」も必要です。
☆誓約書(管理者用)、、、個人で活動の場合でも「管理者用」も必要です。
☆略歴書、、、申請書提出から遡って5年分の略歴を記入します。職歴だけでなく、主婦業のみの場合でも期間と「主婦」との記入が必要です。
詳細の書き方例は警察署HPにサンプル資料があるので、見ながら必要事項を記入していきます。分からない所は、質問要点をまとめて警察署に電話して聞くとすぐに解決しますよ☆
ごぼてんも上記HPからダウンロードして、分からない所は電話で質問しながら作成しました☆
④管轄警察署へ提出しに行く
お住まい近くの管轄警察署に提出しに行きます。
提出前に事前電話をしておくとスムーズに対応してもらえますのでオススメです。
<提出書類まとめ>
☆住民票(本籍地記載で本人のみ)、、、市役所発行
☆身分証明書、、、本籍地の市役所または区役所で発行
☆古物商許可申請書(その1~4)、、、警察署HPよりダウンロード
☆誓約書(個人用)、、、警察署HPよりダウンロード
☆誓約書(管理者用)、、、警察署HPよりダウンロード
☆略歴書、、、警察署HPよりダウンロード
上記6点の提出書類を持って、いざ警察署へ☆
⑤かかった費用
住民票発行料、、、300円
身分証明書発行料、、、600円
申請料、、、19000円
合計 19900円
その他プレート代(約2000円ほど)もかかりますが、今回は「証明書申請にかかる費用」としての計算です☆
行政書士事務所などで申請代行してもらうと、相談料や代行手数料などで概ね4万円~5万円が相場なので、自力で頑張れば半額で申請出来ることになります☆浮いた2万円を仕入れ費用にあてることが出来ますよね♪
必要書類などは1日あれば市役所などで発行してもらえますし、ダウンロード書類もHPにサンプルがありますので、サンプルを参考にしながら作成したら1時間もかかりません。お急ぎの方ならトータル最速1日で書類準備が可能かと思います☆
難しいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、分からない所は担当窓口に電話すれば丁寧に教えてくれますし、HPには詳しい記入例なども載っていますので、書類準備自体はとても簡単ですよ☆
中古物販に興味のある方は、古物商許可証取得は必須ですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね(*’ω’*)
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