業者間で、ありとあらゆる商品の売買を行う業者専用市場「古物市場」ではいったいどういう商品が売買されているのか気になりませんか?今日は、ごぼてんが実際に古物市場にいって驚いた商品5選を紹介しようと思います☆
いざ古物商許可証を取得したけど、まだ古物市場には行けていない方。どんな商品がどれくらいの値段で取引されているのか気になる方は是非参考にしてみて下さいね☆
驚き商品①「新品ブーツ山」
古物市場だから物流している商品も中古品ばかりなのかと思いきや、新品未使用の商品も多数流通しています☆
今回も驚きの「新品未使用のブーツの山」が流通していました☆百貨店などに卸されている商品と同じ商品で新品未使用の本革レディースブーツが24足で1万円( *´艸`)☆
びっくりし過ぎて、競りに参加出来ずに眺めてしまったので、ごぼてんは買えていませんが、どう考えても破格ですよね!!
買取手数料を入れても1足450円ほどで買えてしまう計算になります☆
商品の中には、有名ブランドのブーツも混ざっていたりするので、「利益が出ないわけがない」という感じです☆
メルカリ調べで、ノーブランドでも本革なら1足2000円の利益は最低でも取れますので、5足売れたら仕入れ代金を回収することが出来ます。
今思い出しても、惜しい商品でした☆
驚き商品②「新品ダウンジャケット山」
こちらも驚きの商品。寒い時期には欠かせない「新品未使用ダウンジャケット山」が流通しておりました☆新品未使用のダウンジャケットが30着以上で1万円でした。
破格過ぎる(笑)
1箱に6着以上(おそらく10着くらいは入っていた)入った箱が計5箱で1万円でした(;^ω^)
最低でも30着は入って1万円でした。もしかしたら40着~50着は入っていたかもしれません。
最低の30着としても1着360円??
開いた口が塞がりませんでしたよ(笑)
何着か中身を見せてもらったのですが、しっかりした作りで暖かそうでした☆正直「家族用として何着か着ようかな?」と思ったほどです(*’ω’*)
古物市場あるあるのようですが、割と「自分用に買う」方も多いみたいですよ♪
1着で1500円~2000円の利益としても、3万円以上は利益が取れる計算になります。
最低でも5着売れたら元取れですよね☆
驚き商品③「ガラケーの山」
これは古物市場によく流通する商品なのだそうですが、「ガラケー(古い携帯)の山」です(*ノωノ)
最初に見た時には「こんなものが売れるの?」と思ったのですが、ヤフオクなどで検索してみると意外と高額で取引されていてびっくりしました☆
衣装ケースなどの大きなケースに山盛り300個以上入って1万円ほどで競り落とされていました。1個36円ほど?
ヤフオクなどでは、10個まとめ売りで3000円ほどで取引されているので(送料は別です。)、薄利ですが確かに利益にはなるようですね☆
時々このように「まさかこんなものが?」な商品が流通していてびっくりしますが、流通しているということは「需要がある」という事ですものね( *´艸`)
固定概念をまずは捨てる事って大切ですね☆
驚き商品④「新品レディース服の山」
この商品が今のところ一番驚いたかもしれない、、、。
○○百貨店や△△百貨店の値札がそのまま付いた新品未使用の洋服の山、、、1点定価数万円もする商品が1箱に30着以上入った箱が合計4箱で6000円でした、、、( *´艸`)
100着以上で6000円とか、驚愕過ぎる、、、。
1着60円??
新品未使用なので、もちろん商品に汚れなどない状態です☆
有名ブランドもちらほら、、、♪
正直10点売れたら元取れなので、残り110着近くの売り上げはすべて利益になってしまう計算です、、、(#^^#)
この取引を見て、「古物市場」の今までのイメージが完全に崩壊したと思います☆もちろん「良い意味で」(笑)
驚き商品⑤「新品生活雑貨の山」
またまた驚きの商品登場、、、「新品生活雑貨の山」です☆
絨毯、掃除道具類など生活雑貨のありとあらゆる物が沢山入った箱が5箱で6000円でした☆高そうな絨毯や足ふきマットなどが最低でも5枚以上入っていたので、十分元は取れる商品かと思います☆
160サイズ以上の箱が5箱だったので、「車に乗らないな、、、」と思い諦めましたが、惜しい事をしたかなと後で後悔してしまいました(笑)100個以上の新品商品が入っていたので、コツコツ出品作業さえ頑張れば利益が取れる商品でした☆
上記で紹介した5点の商品は決して珍しい商品ではなく、古物市場でよく流通している商品です。
よく言われる「薄利多売向けの商品」ではありますが、コツコツ出品作業さえ頑張れば利益が出るので「山買い」は初心者向きの商品と言えます。
古物市場では、古株の業者さん達は「1点でより利益が大きく取れる商品」の取引に移行していく傾向がありますので、初心者である私たちは「手間を買う」ことで、まずは確実に利益を出す事を目標にしていくと良いかなと思います☆