物販実践記①古物市場事前登録と下見

マネー活動

業者間取引で王道なのが「古物市場仕入れ」

符丁や専門用語などルールが沢山あってハードルが高そうですが、実際にはどうなのでしょうか?気になる事は実践してみるにかぎりますので実践してみました。これから古物市場を利用して物販を始める方のお役にたてれば幸いです( *´艸`)

スポンサーリンク

まずは古物商許可証を取得する

先日古物商許可証を自力で取得する方法の記事を書きましたが、「古物市場」を利用するには、まずは古物商許可証を取得しなければ始まりません。必要書類を作成して管轄の警察署に提出するだけです。およそ40日前後で免許の発行が可能ですので、古物市場を利用して物販を始めようと思っている方は取得しましょう☆

古物商許可証を自力で簡単に取得する方法はこちらの記事を参考にしてみて下さいね☆

古物市場に電話

で?古物市場って何処にあるの?ですよね☆

まずは「古物市場 大阪」などでグーグル検索すると、ある程度の古物市場の情報が出てくるかと思います。まだまだ閉鎖的な世界なので、なかなか詳細の情報が出てこないかと思いますが、電話番号を見つけたらひとまずは電話して問い合わせをしてみましょう☆

「来月から、そちらの古物市場に参加させていただきたいのですが、、、」と電話すれば登録方法などを教えてくれますよ☆市場に参加するには「登録料(1年で2万円など)」や「参加料(1回参加2000円など)」支払う市場が多く、各市場ごとに登録しないと参加が出来ません。登録料や参加料が無料な市場もありますので、詳細は各市場に問い合わせると教えてくれますよ☆

最近ではHPやTwitter、インスタグラムなどで市場情報を発信している古物市場も多いですので、まずは調べて分かる情報を整理するところから始めてみましょう☆

登録と下見

市場と連絡が取れたら、まずは登録をしましょう☆連絡なしに当日突然「せり」に参加出来るわけではありません。まずは古物商許可証と身分証明書(運転免許証など)を持って事前登録をします。「せり」当日に早めに行って登録出来る市場もあれば、別日に事前登録が必要な市場もあります。市場によってルールが違いますので、必ず電話で確認をして進めるようにして下さいね☆

登録料は市場によって違います。概ね「入会金として2万円~3万円」を入会時支払います。登録後は都度「参加費として2000円~3000円」を支払うスタイルの市場が多いです。入会金、参加費無料の市場もありますので探してみて下さいね。

無料で見学や下見の出来る市場もありますので、しっかりと確認して納得した上で利用する市場を決めると良いかなと思います。

ごぼてんが登録した市場は事前登録が別日にあり、「せり」の前日夕方に商品の下見が出来る市場でした。「せり当日」にも下見が出来ますが、「商品は段ボールに入った状態で積みあがっていて見れない」「競りのスピードが速くて、商品をじっくり見ることが出来ない」といった状況になりがちです。沢山の商品と参加者がいる中、ゆっくりと商品を検索したりする時間はありませんので、事前に下見が出来るほうが買値を予想してせりに参加出来ますので有利かと思います☆

競り当日は、段ボールを開けない状態で次々と競りにかけられていきますので、「前日の下見でどれだけ商品を見ておくか」がとても重要だと感じました。

競りのスケジュールに関しては、商品ジャンルごとに競り時間を区切っている市場、売り人ごとに競り時間を区切っている市場など競りの方法もさまざまです。事前登録時にある程度の市場ルールやスケジュールを聞いておくと当日効率的に動くことが出来ますので聞いておいたほうが良いですよ☆

次回は「競りのスケジュールや、効率的に参加するコツ」「実際の競り参加の雰囲気」「符丁などのルールについて」などの記事を書こうと思いますのでお楽しみに( *´艸`)♪

タイトルとURLをコピーしました