リサイクルショップなどで店舗で仕入れをして転売している方要注意です!!
まさかの店舗せどりも実質違法になってしまったらしいです( ;∀;)
これはびっくり、、、
今後の古物物販活動厳しいのでは、、、。
実店舗仕入れも実質違法
先日ヤフオクやフリマアプリでの仕入れが実質違法ですよ~という話をしたと思うのですが、まさかの店舗仕入れも「実質違法」なのだそうです((+_+))
店舗仕入れなら非対面取引ではないですし、店舗情報を記入すれば問題ないと思っていたので、正直これにはびっくりです。対面取引であっても未成年かどうかの確認が必要だそうでして、実際に仕入れをした店舗のレジ担当の方の本人確認(住所、氏名、職業、年齢など)が必要になってくるそうなのですが、、、毎回仕入れをするたびにとか、ちょっと現実的ではないですよね(*_*;
詳しくはこちらの、「リサイクル通信」の記事をご覧ください。
レジ担当の方(アルバイトのレジ打ちの方)に「こちらの商品を購入して転売をしようと思っているのですが、あなたの個人情報を教えていただけますか?」とか交渉しないといけないらしいのですが、、、ありえないですよね(笑)こんなことしたら完全に不審者扱いですよね、、、。
商品1点1点仕入れる度に、こういった交渉をしないといけないという事です、、、ちょっと考えられない、、、。たとえレシートにレジ担当の方の名前があったとしても、住所までは記載されてないですよね、当たり前ですけど。
物販初心者からするとネット仕入れやフリマ仕入れもダメ、更には実店舗仕入れもダメとなると「仕入れ先がない」という状態になってしまいますよね。始めから古物市場も敷居が高いイメージがありますし、最初の一歩を踏みこめない場合には物販ビジネス自体への参入を躊躇する方も出てくると思います。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」思考で安易に行動してしまうと、最悪犯罪検挙になってしまう可能性がありますので絶対に辞めましょう。確率論から考えても確率は低いですが「ゼロ」ではないのでリスクが必ず伴います。
もちろん身分確認が出来ていれば合法になりますが、現実問題として無理がありますよね(;^ω^)
結局安全な仕入れ先は何処?
こういった規制がある中で「今後、中古せどりはどうしたら良いの?」という話ですが、ごぼてんが現在調べて考えた解決方法は3つです。
☆古物市場
古物商免許を所持している業者のみが参加出来る「古物市場」という場所があります。世の中に出回っている、ありとあらゆる商品が「せり」という売買形態で取引される場所です。全国各地に存在していて、古物商許可証を提示すれば参加することが可能になります。対面取引になりますので、完全合法で商品を仕入れる事が出来ます。「せり」で取引をするのでライバルと競わなければいけない事や、古物市場への登録料や参加料を支払わなければいけない場合もある事がデメリットではありますが、基本的には一般で出回っている価格帯よりも大幅に安く商品を仕入れることが出来ます。
☆買取
古物商許可証を取得したら「買取業」も出来ます。店頭買取や出張買取、宅配買取など、運営方法もさまざま工夫することが出来ます。古物の物流の流れの基本から考えると「買取→古物市場→一般市場」になるので、当然古物市場での仕入れより買取での仕入れのほうが「利益幅」の面から見てもメリットになります。買取業はルールが色々ありハードルが高いと思われる方も多いとは思いますが、きちんとルールを守って行えば合法でかつ利益幅の取れるビジネススタイルです。
☆輸入転売業
古物商の規制は「国内での仕入れ」に対しての規制ですので、海外からの輸入仕入れは管轄外になります。ですので、海外の中古市場から仕入れて国内転売する事は「今のところ」合法でビジネスが出来る形態になります。これから規制が進んでいくと、将来的には違法になる可能性もある方法ですので、常に最新の情報を取り入れてミスがないように行動しなければならない方法といえます。
上記3つの解決方法を総合して考えると、一番手間がかからず安全に仕入れを出来る方法は「古物市場」かなという結論になりました☆あくまでも、ごぼてんの私見ですので参考までにお考えください( *´艸`)
ではでは♪